Linux で L-04C を root 化してみた
Created at 2013-07-20 Sat 13:12:26
詳しい手順は いなた屋.Web にまとめたのでそちらを読んでちょうだい。
SuperOneClick が Linux 環境でも動くというので、最初はそれでやろうとした。だけど、’wait-for-device’ の表示が出てから先に進まない。mono 環境だから時間がかかるのかと思ったけど、しばらく待っても状況は変わらなかった。何度試しても同じだからあきらめた。
代わりに、以前から気になってた にゃののん日記さんのバッチファイル を流用する。バッチファイルといえば普通は Windows 用なわけだが、中身を見ると adb コマンドを実行してるだけなんだな。
ということは、adb が使えるなら Linux でもできるはずじゃん? (∩´∀`)∩ワーイ
さっそく試してみたら、バッチファイルの改行コードを LF にするだけでシェルスクリプトとして普通に使える。簡単に root 化と CWM Recovery のインストールができてしまった。しかも、処理がブラックボックス化してないので何をしてるかよくわかる。
この手のプログラムって、最終的には adb で端末にコマンド送ってるんだよね。それにウインドウ付けたり、ボタン配置してるだけでさ。だから Windows でしか動かなかったりするんだけど、そういうのを取っ払って adb のところだけ見せてくれたほうが最後は助かるんだよなぁ、なんて思ったぞ。